ショパン国際コンクールインアジア アジア大会
13日から一泊で再び新百合ヶ丘へ
いよいよ大詰め、ショパン国際コンクール インアジア
高校生部門のアジア大会の審査
本場ポーランドから、
スティルチンスキ先生、カヴァラ先生、シュヴィタワ先生
香港のクワォク先生
審査委員長の山上先生、芦田先生、鍵岡先生、財満先生、町永先生
素晴らしい先生方とご一緒に審査をさせていただきました。
全国大会を突破され、さらに磨きのかかった
39名の方の熱演を、ノーカットで聴きました。
緊張からか、全国大会の時のほうが絶好調だった方、
逆に、同じ方?と思うくらい進化していた方
朝一の演奏、順番、当日の出来などなど。。。
が結果を左右することもありますね。
コンクールは水物、改めて運もつき物だなあ、と。
スティルチンスキ先生が表彰式での講評で
「コンクールは、もちろん結果も大切ですが、美しい音楽、
美しいフレージングを感じ、味わうことがより大切です」
「音楽している喜びを心から感じて下さい」と。
ファイナルという舞台を気負わず、恐れず
むしろ、楽しんで
心から表現していた人たちの
演奏が
心に残りました。